標準出力のリダイレクトについてメモ

2>&1 とかよくわかっていなかったので整理したメモ。

コマンド

実行結果は画面に表示される

コマンド > ファイル名

実行結果の標準出力をファイルへリダイレクト

この場合正常に処理された場合の結果だけがファイルへリダイレクトされる。

エラーが発生してしまった場合は画面に表示される。

コマンド > ファイル名 2>&1

実行結果の標準出力をファイルへリダイレクト

2:標準エラー出力のリダイレクト先も1:標準出力と同じにする

コマンド > /dev/null 

実行結果の標準出力は破棄され、どこにも出力されない。

エラーが発生してしまった場合は画面に表示される。

コマンド > /dev/null 2>&1

実行結果の標準出力は破棄され、どこにも出力されない。

2:標準エラー出力のリダイレクト先も1:標準出力と同じにする

メモ

A>B　　Aの出力先をBにする

A>&B　Aの出力先をBと同じ場所にする

A>>B　Aの出力先をBにして、追記する