RubyエンジニアのためのSwift入門 (each.with_index編)

RubyエンジニアのためのSwift入門 (each.with_index編)

みなさんこんにちは

毎週火曜日開催の、Swiftもくもく勉強会「青南.swift第12回」に参加しました。
ちなみに青南.swiftとは、株式会社ランチェスターの社員が開催するSwiftのもくもく勉強会です。

SwiftででRubyのeach.with_indexのようなことをする場合、enumerated()を使うことで実現できます。

Rubyのコード

['Swift', 'Ruby', 'Java', 'Python', 'Go'].each.with_index do |value, index|
  puts "#{index}:#{value}"
end

出力結果

0:Swift
1:Ruby
2:Java
3:Python
4:Go

Swiftのコード

["Swift", "Ruby", "Java", "Python", "Go"].enumerated().map { (index, value) in
    print("\(index): \(value)")
}

出力結果

0: Swift
1: Ruby
2: Java
3: Python
4: Go

上のようにタプルを受け取ると、インデックスと値の位置は逆ですがRubyの実装と似たような感じで書けます。

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金子 将範
エンジニア 金子 将範 rubyist

新しいことや難しい課題に挑戦することにやりがいを感じ、安定やぬるい事は退屈だと感じます。 考えるより先に手が動く、肉体派エンジニアで座右の銘は諸行無常。 大事なのは感性、プログラミングにおいても感覚で理解し、感覚で書きます。