リニューアルに合わせて変更すると地獄をみるUI

ゆるネタ担当、本業はディレクターのすがです。
このたび、リニューアルに際しボタンの変更を提案したことで、
地獄の入り口を垣間見る羽目になったので
自戒の念を込めて書き残しておきたいと思います。

※UIとはユーザインタフェース (user interface)のことで
特にコンピューターとその利用者間での情報をやりとりするためのインタフェースです。

《リニューアル差し替え地獄》

『整合性』最近で一番使っていて、一番浴びている言葉です。
聞く度にどきどきします。
病気でしょうか。

すが「このボタンを変えましょう！効果バツグン（死語）です！」

クライアント「いいね！」

エンジニア「ほかのページのここは？」

すが「あっ」

最近のあるあるです。
この後クライアントに再度確認をとる必要が出てました。
最初の提案時に気づいていれば一回で済みます。
一回で済めばクライアントの確認時間も短縮でき、
エンジニアの作業もスムーズです。
スケジュールも想定通りに進められます。

良いこと尽くしです！

・・・とドヤってみましたが、これはできて当たり前。
しかし、できないことを一朝一夕にできるほど世の中は甘くないので
当たり前に近づくために工夫をしてみます。

●工夫●提案前にエンジニアに聞く
自分で作る箇所なので、本気で見てくれます。
えっここ変えたらここもあそこも変えることになるよ？ほんとに？

みたいな。

エンジニア出身ではないので
いろいろなご迷惑をかけていますが
学ばないディレクターはそれ以上に迷惑なので
そんな人にはならないように工夫をし続けていきたいと思います。

すが