社員インタビュー⑥ iOS“ママ”エンジニア の1日

社員インタビュー⑥ iOS“ママ”エンジニア の1日

ランチェスターの社員をご紹介。第6回は iOSアプリエンジニア の二木さんです。

【プロフィール】
1981年生まれ。大学の教育系学部を卒業。IT企業に事務職として入社したが「業務でアプリケーションを使ううち、どうやって作るんだろう、面白い!って興味が湧いてきて」エンジニアにキャリアチェンジ。Javaでの業務システム開発で上流工程から開発までトータルに経験を重ねる。その後、Android開発、iOS開発とスキルの幅を広げ、現在に至る。ランチェスターには2017年2月入社。
プライベートでは2016年5月に第一子を出産。子育てと仕事の両立に奮闘中。


ランチェスターに入社したきっかけは?

エンジニアとしてブランクを作りたくないという想いもあり、産後早々に仕事復帰したのですが、当時在籍していた会社では業務の関係で働き方に制約が多くて。0歳児の子育てと両立するとなると、十分なパフォーマンスを発揮するためには働きやすい環境が必要だと考え、より柔軟な働き方ができる会社を探していたんです。

そんなときに偶然、転職サイトでランチェスターにスカウトしてもらって。
子供がいるというとマイナス評価をする企業も少なくない中「時間ではなく、成果で評価します」と明言して、時短や在宅勤務など柔軟な働き方を提案してくださったこと、そしてもちろん、担当できる案件が面白そうだったこともあって、入社を決めました。

現在の主な業務は?

新規のiOSアプリ開発を担当しています。

前職まではObjective-Cでの開発で、Swiftを実践的にやり始めたのはランチェスターに入社してからですが、Swift自体は早々から個人的に勉強していたので、キャッチアップはそれほど困らなかったです。
ランチェスターでの仕事はこれまで経験してきた中でも、裁量が大きくて、自分で工夫できる領域は格段に増えました。また、肩書は“iOSアプリエンジニア”ですが、立場にかかわらず自分でできることはなんでもやるし、答えをもらうというより、自分なりの答えを持っていくようにしています。

“ママエンジニア”になってから、業務での優先順位をすごく考えるようになりました。前なら、好きなこと、やりたいことから着手していた気がするのですが(笑)全体をみて優先順位を考え、絶対今日中に終わらせないといけないことからまずやる、というように。

あとは、仕事の中で中途半端にせず、そこで都度きちんと学んでいくことを心がけています。

エンジニアとして興味があることはなんですか?

iOSエンジニアとしては、コアグラフィックとコアアニメーションをもっと深掘りしたいと思っています。あとはAI!今後どんどん便利になっていくと思うんですよね。

Androidの開発をはじめたのも初期の頃で「これはくる!」と思って、やりたいですって手を挙げました。iOSも興味を持っていた矢先、社内で研修があると聞いて「やってみよう!」と。モバイルアプリの開発が好きなんです。一番身近にあるもので、品質の高いものを作れるというのは、エンジニアとしてやりがいがあります。

しばらくはエンジニアとしてやっていこうと思っているので、次に何やろう?どんなキャリアを進もう?は模索中です。

ランチェスターで働いてみて、いかがですか?

工夫する余地があることは、いいところだと思います。良くも悪くも、業務範囲が制限されていないし、細分化されすぎていないので、いくらでも手を伸ばせる。転職サイトのGreenにあった「社員の声」というコンテンツを読んでいたのですが、入社して本当に、そのまんまだな!と思いました。
よくないと思うのは、業務内容によって一部の人に負担が偏ってしまったり、全体を通した業務の効率化がうまくできていないところ。
そうならないよう、うまくサポートできたり、業務を進めていけるような体制を作っていきたいです。

どんな人と一緒に働きたいですか?

「いいものをつくりたい」という想いに共感して、一緒に動いてくれる人。
私の中での「いいもの」の定義は、設計がシンプルで、ユーザーからみて「いいアプリ」「いいサービス」。結果としてそれが、いい価値を生み出せるものだと思っています。
否定から入るのではなくプラス思考で、お互いにサポートしあいながら、いいものをつくることにこだわっていきたいです。


 

【iOSアプリエンジニア・二木さんのある1日】

8:00

出社。今日の作業をチェックしてから、一番集中して開発に手を動かすのがこの時間帯です。
ちなみに起床は5時頃。子供が起きる頃に家を出ます。朝のお世話と保育園への送りは夫が担当です。
二木さん_PC前作業

10:30

アプリエンジニアで毎日朝会をやっています。お互いの状況確認と、認識のすり合わせが目的です。
二木さん_打ち合わせ

13:00

お昼。お弁当をデスクで食べつつ、作業しつつ。

15:00

設計に関する打ち合わせなど、コミュニケーションを取りながら開発を進めます。
二木さん_PC前打ち合わせ

17:00

退社し、子供のお迎えに急ぎます。

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橘 ゆう子
管理部 橘 ゆう子 yuko

管理部として、経理・総務・人事・労務・法務など幅広く担当しています。小学生と保育園児の子育てにも日々奮闘中です。